スタンド照明は、部屋をおしゃれな空間にする重要なアイテムです。
しかし、「スタンド照明を取り入れたい」と考えていても、以下のように悩んでいませんか?
・おすすめのスタンド照明はどのようなものかわからない
・部屋のどこに、どのように設置すればいいのかわからない
一般的な住宅は、シーリングライトとダウンライトのみを配置していることが多いため、初めて取り入れるスタンド照明はどのように考えればよいのかわからないですよね。
私は約10年インテリア業界で勤務し、インテリアコーディネーターとして何件もの住宅へ照明の提案・販売も行ってきた経験があります。
本記事を読むと以下の内容がわかるため、スタンド照明を取り入れておしゃれな部屋を作れるようになります。
・スタンド照明の選び方
・スタンド照明をおしゃれに飾る方法
・おすすめのフロアスタンド照明とテーブルスタンド照明
- スタンド照明の種類と特徴
- 部屋をおしゃれに彩るスタンド照明の選び方
- 部屋のスタンド照明の設置位置
- スタンド照明のメリット・デメリット
- おしゃれな空間を作るフロアスタンド照明10選
- おしゃれな空間を作るテーブルスタンド照明10選
- JAKOBSSON® LAMP(ヤコブソンランプ)|YAMAGIWA
- Tear Drop(ティアドロップ)|YAMAGIWA
- GET SET(ゲットセット)|MICHAELANASTASSIADES(マイケルアナスタシアデス)
- BON JOUR UNPLUGGED OPTIC(ボンジュール アンプラグドオプティック)
- BIRDIE TABLE SMALL LED(バーディ テーブルスモール LED)|FOSCARINI(フォスカリーニ)
- PH 2/1 (ピーエイチ)|ルイスポールセン
- AJ テーブル(エージェイ)|ルイスポールセン
- STONE PORTABLE(ストーンポータブル)|TOM DIXON(トム・ディクソン)
- Classic Table Lamp(クラシックテーブルランプ)|LE KLINT(レ・クリント)
- Vicky(ヴィッキー)|FABBIAN(ファビアン)
- まとめ
スタンド照明の種類と特徴
スタンド照明の種類は、以下の2種類に分かれます。
- 床に設置するフロアスタンド照明
- 机や棚の上に設置するテーブルスタンド照明
スペースに余裕があれば、フロアスタンド照明とテーブルスタンド照明の両方を設置してみてください。
フロアスタンド照明|床置きタイプ
フロアスタンド照明は、床に置くタイプのスタンド照明です。
フロアスタンド照明には部屋の雰囲気を大きく左右する存在感があり、リビングや寝室、子ども部屋など、さまざまな空間をおしゃれにできます。
デザインの種類は豊富でモダン、ナチュラル、北欧、アンティークなどさまざまなインテリア空間に合うものが制作されています。
高さ調節ができるものや調光タイプもあるため、必要な機能を事前に検討するのが大切です。
テーブルスタンド照明|机や棚の上に設置するタイプ
テーブルスタンド照明はテーブルや机、棚の中に設置するタイプの小さなスタンド照明です。
コンパクトなサイズのものが多く、狭いスペースでもコンセントがあればどこにでも設置可能です。
テーブルスタンド照明はおしゃれなデザインが多いため、部屋の明かりのためだけでなく、インテリアのアクセントとしても検討してみてください。
部屋をおしゃれに彩るスタンド照明の選び方
スタンド照明は、部屋のバランスを整えやすいものを選ぶとおしゃれなインテリアを作りやすくなります。
具体的なスタンド照明の選び方は、以下の通りです。
・部屋の広さに合わせて選ぶ
・用途に合わせて選ぶ
・調光・調色機能があるものを選ぶ
・一室多灯の空間を作る
インテリアスタイルに合わせて選ぶ
スタンド照明は、インテリアスタイルに合わせて選ぶと統一感のある空間を作れます。
例えば、モダンスタイルの部屋には、以下の特徴を持つスタンド照明を選ぶのがおすすめです。
- 素材:金属やアルミ
- デザインの形状:曲線と直線のみのシンプルな形状
一方で、スタンド照明のシェードや本体部分の素材が布や木目シートの場合、ナチュラルインテリアの空間にぴったりです。
インテリアスタイルに合う、適切なデザインや素材の照明を選びましょう。
部屋の広さに合わせて選ぶ
部屋の広さに合わせて、必要なスタンド照明の台数を検討しましょう。
広いリビングにフロアスタンド照明を1台設置するだけでは明るさが足りません。
複数台設置したり、シーリングライトやダウンライトと組み合わせて設置してください。
平面的な広さだけでなく、部屋の高さも考慮しましょう。
高さを強調するために天井を照らすフロアスタンド照明を取り入れると、おしゃれな部屋を作るバリエーションを増やせます。
用途に合わせて選ぶ
用途に合わせてスタンド照明を取り入れると、「必要な台数」「明るさ」「デザインを重視するかどうか」などが、ある程度決まるため選びやすくなります。
具体的には、以下のような用途を決めておくのがおすすめです。
・読書灯にしたい
・机で作業する際に手元を明るくしたい
・寝室で夜中でもすぐに明かりを点けたい
・おしゃれなオブジェとして部屋のアクセントにしたい
一室多灯の空間を作る
一室多灯のおしゃれな空間を作るために、スタンド照明を取り入れましょう。
スタンド照明以外にも、以下の種類の照明があります。
・ダウンライト
・ペンダントライト
・スポットライト
・ブラケットライト
・フットライト
・シャンデリア
・建築化照明(コーブ照明、コーニス照明など)など
複数の照明を組み合わせることで、適切な位置に必要な明るさを確保できます。
また、一部屋に複数の照明があると、影や明るさをコントロールして部屋に奥行きと立体感を演出しておしゃれな部屋を作れます。
シーリングライトの選び方にお悩みの方は、こちらの記事をご確認ください。
>>>【シーリングライト】選び方のポイントと注意点を解説!
部屋のスタンド照明の設置位置
スタンド照明を適切な位置に配置すると、おしゃれな部屋に見えやすくなります。
階段や玄関など居室以外の共用スペースでは、スタンド照明があることで家全体をおしゃれに見せることも可能です。
適切な設置場所を購入前に確認しておきましょう。
リビング
リビングに設置するフロアスタンド照明は、ソファの横や後方に配置するのがおすすめです。
ソファと一緒に視界に入るため、おしゃれなリビングに見えやすくなります。
また、読書やリラックスする際に、あたたかい光が当たり心地よく過ごせます。
リビングテーブルに小さなテーブルスタンド照明を配置するのもよいでしょう。
照明がリビングの下部に集中する場合、ロースタイルの生活空間となり天井が高く感じられ広がりを演出できます。
寝室
寝室には、ベッドサイドにテーブルスタンド照明を置くのがおすすめです。
ベッドで読書する際や就寝前の少しの作業に適切な光が当たります。
電球色のオレンジ色の光を選ぶと、リラックスした状態で寝やすくなります。
フロアスタンド照明を寝室のメイン照明として数台設置すると、スタンド照明のみのシンプルな寝室が作れます。
和室
和室には、床や床の間にフロアスタンド照明を配置しましょう。
壁に近い位置に配置すると、塗り壁や聚楽壁などの壁を照らし陰影と壁面の素材が独特な雰囲気を作り出し素敵な和室になります。
和室に合いやすいデザインを選ぶことで、さらに洗練された和空間を作れます。
階段
暗くなりがちな階段には、踊り場に小ぶりなフロアスタンド照明を設置しましょう。
足元が明るくなり、安全性を高めます。
また、階段スペースは装飾しにくいため簡素で寒々しくなりやすいため、一つのおしゃれな照明があると気分も向上しやすくなるでしょう。
スタンド照明のメリット・デメリット
おしゃれに見えるスタンド照明にもメリット・デメリットがあります。
スタンド照明を選ぶ前に確認しておくと、失敗や後悔なく自宅に最適な照明を選択して満足度の高い部屋を作れます。
スタンド照明のメリット
スタンド照明のメリットは、以下の2つです。
- インテリアのアクセントになる
- 移動が簡単
スタンド照明はデザイン性の高いものが多く、インテリアのアクセントになります。
スタンド照明の種類によっては、フロアスタンド照明を取り入れるだけで部屋の雰囲気をガラリと変えられます。
部屋に物足りなさを感じている方は取り入れてみてください。
また、大型のフロアスタンド照明以外は簡単に持ち運びできるものが多いためレイアウト変更が簡単です。
コード付きなので、コンセントさえあればどこにでも設置可能です。
スタンド照明のデメリット
スタンド照明のデメリットは、以下の2つです。
- 設置スペースが必要
- コードが邪魔になる場合がある
スタンド照明はどこかに「置いて」設置するものなので、必ず設置スペースが必要です。
特にフロアスタンド照明は、種類によって広いスペースが必要になる場合があるので、部屋の動線を考慮した上で事前に配置場所を決めましょう。
スタンド照明はポータブルタイプがありますが、多くの種類がコード付きです。
コンセントが近くにない場合、コードが邪魔になることがあるためコードカバーなども取り入れながら設置する必要があります。
コードに引っかかって転んだり、スタンド照明を倒したりしないように注意しましょう。
おしゃれな空間を作るフロアスタンド照明10選
設置するだけでアクセントになり、おしゃれな空間を作るフロアスタンド照明を紹介します。
フロアスタンド照明 | デザイナー | ブランド |
---|---|---|
TALIESIN2(タリアセン2) | FRANK LLOYD WRIGHT(フランク・ロイド・ライト) | YAMAGIWA |
IC LIGHTS(アイシーライト) | Michael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス) | FLOS(フロス) |
NOCTAMBULE(ノクタンブル) | Konstantin Grcic(コンスタンティン・グルチッチ) | FLOS(フロス) |
ARCO(アルコ) | Achille & Pier Giacomo Castiglioni(アッキーレ・カスティリオーニ&ピエール・ジャコモ・カスティリオーニ) | FLOS(フロス) |
TOIO(トイオ) | Achille & Pier Giacomo Castiglioni(アッキーレ・カスティリオーニ&ピエール・ジャコモ・カスティリオーニ) | FLOS(フロス) |
TAM TAM(タムタム) | Fabien Dumas(ファビアン・デュマ) | marset(マルセット) |
SWIRL FLOOR(スワールフロア) | Øivind Slaatto(オイヴィン・スロット) | LE KLINT(レ・クリント) |
Danona floor(ダノナフロア) | Joana Bover(ジョアナ・ボーヴァー) | BOVER(ボーヴァー) |
PH80(ピーエイチ80) | Poul Henningsen(ポール・ヘニングセン) | Louis Poulsen(ルイス・ポールセン) |
MAYUHANA®(マユハナ)|YAMAGIWA
伊東豊雄が制作した「MAYUHANA®(マユハナ)」は、形状と光の表現が特徴的な照明器具です。
この照明は、繭(まゆ)をモチーフにしており、その名前も「繭」と「花」を組み合わせたものです。
シェードは、薄いグラスファイバーと透明樹脂で作られた糸を幾重にも重ねて作られており、光を通すと繊細で柔らかな陰影を生み出します。
この重層構造により、直接光と間接光が絶妙なバランスで混ざり合い、柔らかく温かみのある光を放ちます。
TALIESIN2(タリアセン2)|YAMAGIWA
タリアセン2は、フランク・ロイド・ライトが設計した図面を元に、YAMAGIWAが厳正な試作検査を経て正規品として現代に復活させたフロアスタンド照明です。
木製ボックスと反射板で構成され、隙間から漏れる光が柔らかな間接照明を生み出します。
確かな存在感で昼夜問わず空間のアクセントになり、部屋に木のあたたかみと自然な雰囲気をもたらします。
IC LIGHTS(アイシーライト)|FLOS(フロス)
マイケル・アナスタシアデスが手掛けたICライトは、シンプルでありながら視覚的な美しさを備えた照明です。
特徴的な球体のガラスシェードと細い金属フレームが絶妙なバランスで組み合わされ、浮遊感のあるデザインが魅力的です。
ガラスシェードは柔らかな光を拡散し、空間全体を穏やかにあたたかく照らします。
ICライトはそのミニマルで洗練されたデザインと機能性により、FLOSの人気シリーズとなっています。
NOCTAMBULE(ノクタンブル)|FLOS(フロス)
コンスタンティン・グルチッチの「ノクタンブル」は、透明なガラスシリンダーを積み重ねた構造が特徴的なフロアスタンド照明です。
昼間は控えめな存在ですが、夜には幻想的な光を放ちます。
昼夜で異なる表情を見せるデザインが、モダンスタイルのインテリアに特にぴったりです。
ARCO(アルコ)|FLOS(フロス)
「ARCO(アルコ)」は、カスティリオーニ兄弟が1962年に設計したフロアスタンド照明です。
天井から吊るさずにペンダントのように空間を照らす革新的なデザインが特徴です。
長いステンレス製アームが優雅なアーチを描き、重厚な大理石のベースで支えられています。
シンプルかつ大胆なデザインが現代のインテリアに調和し、長年にわたりモダンデザインの象徴となるフロアスタンド照明となっています。
TOIO(トイオ)|FLOS(フロス)
「TOIO(トイオ)」は、カスティリオーニ兄弟が設計したフロアスタンド照明です。
車のヘッドライトからインスピレーションを受け、バッテリーや釣竿など複数の工業製品を組み合わせたユニークな発想から生まれました。
ブラック、レッド、ホワイトの3色展開で、ニューヨーク近代美術館にも収蔵されている名作の一つです。
TAMTAM(タムタム)|marset(マルセット)
ファビアン・デュマがMarset社のためにデザインしたタムタムは、ドラムの太鼓の形状からインスパイアされた遊び心のあるデザインが特徴的です。
シェード部分は自由に角度調整が可能なこともあり、現代的なインテリアで高い人気を誇ります。
単体での使用はもちろん、複数ユニットの組み合わせで個性的な照明を作り出せる点も魅力です。
機能性と美しさを兼ね備えたフロアスタンド照明です。
SWIRL FLOOR(スワールフロア)|LE KLINT(レ・クリント)
スワールは、自然界のフィボナッチ数列から着想を得てデザインされたフロアスタンド照明です。
特徴的な美しい螺旋状のシェードは完全に光源を隠しているため、眩しさを感じない柔らかい光を届けます。
美しさを維持するために、ホコリなどが付着したらきれいにメンテナンスしましょう。
Danona floor(ダノナフロア)BOVER(ボーヴァー)
ダノナフロアは、モダンデザインのフロアスタンド照明です。
円形の厚みを感じるシェードと、直線のシャープなスタンドのシンプルさが多様な空間にマッチします。
「ファブリック」「レザー」「金属」の異素材の組み合わせが、空間のアクセントとして大きな存在感を放ちます。
ダノナフロアは、モダンさとエレガントさを持ち合わせているため、空間を美しく上品に演出できる照明です。
PH80(ピーエイチ80)|Louis Poulsen(ルイス・ポールセン)
ポールヘニングセンが設計した「PH 80」は、3枚のシェードが美しい光を生み出すフロアスタンド照明です。
シェードの配置により直接光と間接光がバランスよく拡散され、素敵な照明環境を作れます。
高級感とおしゃれさを合わせ持つPHシリーズのデザインは、時代を超えて愛される名作として大人気の照明です。
おしゃれな空間を作るテーブルスタンド照明10選
小ぶりでもはっきりとした存在感で空間に彩りを加える、おしゃれなテーブルスタンド照明を紹介します。
テーブルスタンド照明 | デザイナー | ブランド |
---|---|---|
JAKOBSSON® LAMP(ヤコブセンランプ) | Hans Agne Jakobsson(ハンス・アルネ・ヤコブセン) | YAMAGIWA |
Tear Drop(ティアドロップ) | 吉岡徳仁 | YAMAGIWA |
GET SET(ゲット・セット) | Michael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス) | MICHAELANASTASSIADES(マイケル・アナスタシアデス) |
BON JOUR UNPLUGGED OPTIC(ボン・ジュール・アンプラグドオプティック) | Philippe Starck(フィリップ・スタルク) | FLOS(フロス) |
BIRDIE TABLE SMALL LED(バーディ・テーブル・スモールLED) | Ludovica + Roberto Palomba(ルドヴィカ&ロベルト・パロンバ) | FOSCARINI(フォスカリーニ) |
PH 2/1 テーブル(ピーエイチ) | Poul Henningsen(ポール・ヘニングセン) | Louis Poulsen(ルイス・ポールセン) |
AJ テーブル(エージェイ) | Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン) | Louis Poulsen(ルイス・ポールセン) |
STONE PORTABLE(ストーンポータブル) | Tom Dixon(トム・ディクソン) | TOM DIXON(トム・ディクソン) |
Classic Table Lamp(クラシックテーブルランプ) | Esben Klint(エスベン・クリント) | LE KLINT(レ・クリント) |
Vicky(ヴィッキー) | Nicola Gardin & Roger Zanon(ニコラ・ガルディン & ロジャー・ザノン) | FABBIAN(ファビアン) |
JAKOBSSON® LAMP(ヤコブソンランプ)|YAMAGIWA
ヤコブソンランプは、木材を使用した自然のあたたかみや柔らかさが特徴的なテーブルスタンド照明です。
素材には、薄くスライスし自然乾燥させたパイン材を使用しています。
厳しい環境で育ったパイン材のシェードが柔らかい光を放ち、焚き火のようなあたたかさを感じさせます。
ナチュラルインテリアや北欧インテリアの空間に美しく映えるでしょう。
Tear Drop(ティアドロップ)|YAMAGIWA
吉岡徳仁のティア・ドロップは、涙の水滴をモチーフにしたデザインが特徴的なテーブルスタンド照明です。
透明感と質感の美しいガラスの中に浮かんでいるように見える光は、洗練された上品な空間を演出します。
高度なガラス加工技術を駆使し、職人技と現代的なデザインが融合したこの照明はインテリアのオブジェとしても人気です。
GET SET(ゲットセット)|MICHAELANASTASSIADES(マイケルアナスタシアデス)
ゲットセットは、シンプルさと洗練された美しさを兼ね備えたテーブルスタンド照明です。
真鍮製のバーと中心のガラスのみで作られたシンプルなデザインは、落ち着いた静けさを感じさせます。
奇抜さや派手な雰囲気がないため、さまざまな空間に合わせやすいテーブルスタンド照明です。
BON JOUR UNPLUGGED OPTIC(ボンジュール アンプラグドオプティック)
フィリップ・スタルクが制作したボンジュールは、複数の種類があるシェードと本体を組み合わせるテーブルスタンド照明です。
アンプラグドオプティックは、充電式になっており最長6時間点灯が可能なコードレステーブルランプです。
簡単に持ち運びできるため、充電しておくとコンセントがなくても好きな場所に配置して照明を楽しめます。
BIRDIE TABLE SMALL LED(バーディ テーブルスモール LED)|FOSCARINI(フォスカリーニ)
バーディは、クラシックな外観と現代的な機能を融合させた、ユニークなテーブルスタンド照明です。
細長いスタンドと古典的な形状のシェードが組み合わされており、親しみやすくも洗練されたデザインになっています。
棒状部分の先端にはタッチセンサーでLEDライトを調光できるため、シーンに応じて必要な明るさを届けます。
PH 2/1 (ピーエイチ)|ルイスポールセン
「PH 2/1 テーブル」は、ポールヘニングセンが手がけた美しいデザイン性と機能性を備えたテーブルスタンド照明です。
3枚のシェードでグレア(眩しさ)を防ぎ、柔らかい光を放ちます。
クリアガラスと乳白ガラスの構造が特徴で、ベッドサイドやデスクに適した移動させやすいコンパクトサイズです。
PHシリーズは、照明の種類を問わず世界中で多くの方に愛されています。
AJ テーブル(エージェイ)|ルイスポールセン
AJテーブルは、アルネ・ヤコブセンが1957年にコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのために制作した、テーブルランプ照明です。
AJテーブルのシェードは角度調整が可能で、内側は白色塗装されているため反射光となる柔らかい光が照らしてくれます。
半世紀を経ても世界中で愛され、モダンデザインの象徴となるテーブルランプ照明です。
STONE PORTABLE(ストーンポータブル)|TOM DIXON(トム・ディクソン)
ストーンポータブルは、大理石素材を使用したコードレスタイプのテーブル照明です。
大理石の高級感と美しさが見る人を惹きつけます。
コードはなく、USB充電式バッテリー内蔵でフル充電すると約8時間連続稼働できます。
LEDによる柔らかいあたたかみのある光が特徴的で、タッチセンサーで調光(100%→70%→40%→OFF)が可能です。
Classic Table Lamp(クラシックテーブルランプ)|LE KLINT(レ・クリント)
クラシックテーブルランプは、レ・クリントの象徴的なプリーツシェードと真鍮(しんちゅう)製の持ち手のある本体が空間のアクセントになるテーブルスタンド照明です。
プリーツシェードが下方にあたたかい光で照らすため、ベッド横のサイドテーブルなどに配置すると使用しやすいでしょう。
Vicky(ヴィッキー)|FABBIAN(ファビアン)
ヴィッキーは、ガラス面に施されたクラシックな装飾が特徴的な、小ぶりのテーブルスタンド照明です。
ヴィッキーは光を灯すと、装飾のデザインが壁に映し出されてエレガントな空間を演出します。
確かな重厚感と美しさを持つガラスシェードが、洗練された空間を作り出します。
モダン、エレガント、アンティーク、フレンチ、フェミニンな空間に合わせやすい照明です。
まとめ
スタンド照明は、部屋をおしゃれに演出するための重要なインテリアアイテムです。
選び方や配置場所を工夫することで、空間の雰囲気を大きく変えられます。
特に、インテリアスタイルや部屋の広さ、用途に合った照明を選ぶことで、統一感のある魅力的な部屋作りが可能です。
また、フロアスタンド照明やテーブルスタンド照明を組み合わせた一室多灯の空間は、奥行きと立体感を生み出し、居心地の良い空間を演出します。
メリットとデメリットを理解し、自分の生活スタイルに合ったスタンド照明を取り入れて素敵なインテリアライフを手にしましょう。